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【NG】職務経歴書の悪い例と直し方②

NG!悪い例
平成〇年〇月〇日
職務経歴書
山川 空海(29歳)
●職歴
平成△年4月 ○○商事株式会社入社
平成△年9月 営業一課に配属
平成△年4月 年間売上全営業所トップ5に選ばれる
平成△年3月 全営業所の年間MVPを受賞
同年3月   営業係長に昇格
平成△年6月 ○○キャンペーンの代表として手掛ける
平成△年4月 営業三課に配属
同年8月   部門プロジェクトキャンペーンで前年比210%を達成
同年8月   キャンペーン優秀社員1位を表彰
平成△年3月 年間優秀社員表彰
同年4月   営業課部長に昇格
平成△年6月 新規プロジェクト○○キャンペーンを企画
同年6月   部門プロジェクトキャンペーンで前年比230%を達成
同年7月   人気雑誌○○現代で大きく話題を取り上げられる
平成△年3月 営業三課年間前年比200%以上を達成
同年4月   最優秀部門優秀賞を受賞
平成△年1月 営業三課企画の商品○○が売り上げ過去最高額を達成
同年4月   営業三課が年間優秀特別賞と年間優秀賞を受賞
平成△年10月 市場拡大の成功により営業三課が最優秀賞
平成△年3月 市場拡大の成功により社長賞を受賞
平成△年4月 営業一課に再配属
平成△年7月 これまでにない画期的な商品○○を考案し、社内売上最高記録を更新

実績は素晴らしいけど力任せに書かれた職務経歴書は評価されにくい

この例での応募者はかなりの実力派社員であったことがわかりますが、全ての実績を書きすぎてしまうと散漫な印象を与えてしまう可能性があります。順調に出世し、新たな会社で仕事をするには申し分ありませんが、この職務経歴書では見にくいうえに実力行使のようにも見受けられてしまいます。立派な経歴の持ち主ですので、もう少し工夫をした職務経歴書にするだけでだいぶ印象は変わります。

基本は時系列だが項目別にわけて見やすくすると好印象

この例の場合は優秀な営業マンとしての実績を強調するあまり、優秀な部分のボリュームが多くなりすぎて好印象な部分が目立たなくなってしまっています。職務経歴書は実績や自己PRが大切ですが、これまで「勤務してきた流れ」のようなものになってしまうのはよくありません。このような場合は能力や強みを項目別にまとめた方が良いでしょう。

実績だけが目立ってしまっているので他の項目も書いておく

自己紹介、自己PR、志望動機など数行でも書き入れておくとお堅い職務経歴書も柔らかい印象になります。表彰が多くどうしても長々と力任せの職務経歴書になりがちな場合は、その中でもより価値のある表彰に絞って書くのもひとつの手です。

修正職務経歴書
平成〇年〇月〇日
職務経歴書
山川 空海(29歳)
●自己PR
・新規の市場開拓と顧客管理
・新規の市場開拓と顧客管理
・マスコミや雑誌編集者とのコネクション
●職歴
平成△年4月 ○○商事株式会社入社
平成△年3月 営業係長に昇格
平成△年4月 営業三課に配属
平成△年9月 営業一課に配属
同年4月   営業一課部長に昇格
●成果・実績
平成△年3月 全営業所の年間MVPを受賞
平成△年8月 部門プロジェクトキャンペーンで前年比210%を達成
平成△年8月 キャンペーン優秀社員1位を表彰
平成△年3月 年間優秀社員表彰
平成△年6月 人気雑誌○○現代で大きく話題を取り上げられる
平成△年6月 部門プロジェクトキャンペーンで前年比230%を達成
平成△年3月 営業三課年間前年比200%以上を達成
平成△年4月 最優秀部門優秀賞を受賞
平成△年1月 営業三課企画の商品○○が売り上げ過去最高額を達成
平成△年4月 営業三課が年間優秀特別賞と年間優秀賞を受賞
平成△年10月 市場拡大の成功により営業三課が最優秀賞
平成△年3月 市場拡大の成功により社長賞を受賞
平成△年7月 商品○○を考案し、社内売上最高記録を更新